今回は「リバース:1999」を実際にプレイしてみての感想やレビューを紹介します!
「リバース:1999」は、2023年10月26日にリリースされたBLUEPOCHが手掛ける世紀末タイムリバースRPGです。!
・レトロでモダンな世界観が好きな人
・フルボイスのストーリーを楽しみたい人
・カードバトルが好きな人
それでは早速「リバース:1999」のレビューをしていきます!
面白いの?イマイチなの?と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
「リバース:1999」ってどんなゲーム?
「リバース:1999」は、作り込まれたレトロな世界観と映画のように重厚なストーリーが楽しめる世紀末タイムリバースRPGゲームです。
まずはこちらの動画をどうぞ。
物語は1999年12月31日、謎の現象「ストーム」により、時代を逆行するストーリーのなかで、1960年代のロンドンや1920年代のニューヨークなどが舞台となっています。
プレイヤーは、ストームの影響を受けない「ヴェルティ」という主人公となり、タイムキーパーとして過去と未来を行き来し、個性豊かな神秘学家たちと協力しながら、「ストーム」の謎を解明していきます。
ダークでレトロな独特な世界観と美麗なグラフィックの個性豊かなキャラクターたちの雰囲気、先の読めないシナリオがまるで映画を見ているようです。
キャラクターの作り込みが緻密で、名前の由来や服装まで凝ったデザインになっている点も注目です。
ここが魅力!「リバース:1999」の面白い点
重厚なストーリー
「リバース:1999」は、ストーリーメインといっても良いくらい力が入っていて映画のような重厚なストーリーを楽しめるのが最大の魅力です!
豪華声優によるフルボイスで進行するストーリーは、レトロを感じさせるビジュアルイラストは独特な世界観に一瞬で虜になります。
合わせて世界観にマッチしたBGM、鳥の鳴き声や雨の音もストーリーに没入できるのでイヤホン推奨です。
一枚絵っぽいシーンでさえも臨場感があるのですが、特にアニメーションムービーがめちゃくちゃ凝っていて、各章ごとに雰囲気や見せ方が変わるので飽きません。
ストーリー自体も伏線もかなり多く、考察しながら楽しめるといった感じです。
またメインストーリーを進めることで新しいコンテンツが解放されていきます。
他にも頭を使うミニゲームがあったりとバトル以外のゲーム要素として楽しめます。
カードゲームのような戦略的なバトル
「リバース:1999」のバトルシステムは、毎ターン配られるスペルカードを組み合わせて戦うターン制のコマンドカードバトルです。
「スペルカード」を戦闘に参加しているキャラクターの数だけ毎ターンドローでき、スキルを発動し敵を攻撃します。
敵キャラクターのHPを減らし、全員倒すことができれば勝利となります。
同じスペルカードが隣り合うと自動で融合して性能をアップさせることもできます。
スペルの効果を理解して出す順番や組み合わせを考えていきましょう!
またスペルカードは移動や合体で、MPゲージも溜まります。MPゲージは、スペルの使用、移動などで1つカウントされ、5つ溜まる「アルティメットカード」を発動できます。
アルティメットスキルはミニキャラの可愛い演出付きになっています。
ターンを消費してまで順番を移動させるか、カードを消費しながらレベルを上げるかなどの独特な戦略が求められます。
育成システムがやりごたえ抜群
「リバース:1999」は、育成システムもやりごたえ抜群です。
キャラクターにはそれぞれ「ステータス」「属性」「固有」の3枚のスキルカードが設定されています。
育成メニューは以下のようなものがあり、ゲームを進めて素材を獲得してレベル上げや各キャラクターの持つカードの強化をしていきます。
レベル:レベルを上げることで全体的なステータスが上昇する
洞察:レベルの最大値を限界突破させることでパッシブ効果を獲得できる
塑造:同じキャラを入手することで最大5凸分のスキル効果が向上する
共鳴:思念装填のピースが強化される(キャラ装備みたいなもの)
また、キャラと対話をして絆を上昇させることでも強くなれますよ。
ここが惜しい!「リバース:1999」の残念な点
バトルの進みが遅い
「リバース:1999」はバトルの進みが遅いです。
オート機能がないため、バトル毎に手動で操作するので、正直けっこう時間がかかります。
一度クリアしたステージは行動再現でオート周回が可能です。
オートバトルに慣れている人からすると、2倍速であってもテンポが遅く感じるかと思います。
せめて、3倍速やもっと言えばスキップ機能をつけてほしいところです。
「リバース:1999」のストアレビュー
Apple Storeの評価は★4.5と高評価!!
クオリティ高杉
UIと物語のつくりがとても丁寧で独特な世界観が魅力的だと思う。キャラクターもフルボイスで豪華だし、無料でプレイしていいんですか?って感じ。
雰囲気が物凄くいいシナリオゲー
この雰囲気が好きな人にはたまらないゲーム。雰囲気シナリオゲーといったが戦闘面も考えられていて戦術を考えるのが楽しい。ガチャ周りがもう少し緩くなってくれたらより言うことないかも
減点方式だと限りなく満点に近い。
欠点と言うべき欠点が見当たらない。このゲームに登場する個性的なキャラクターや独特の世界観には惹かれるものがある。個人的にはスキル説明にあるフレーバーテキストがお気に入り。ランクが上がるにつれて文章が華美に増えていく演出に惚れた。これ書いた人尊敬してる。
「リバース:1999」は面白い?評価まとめ
いかがでしたでしょうか?
「リバース:1999」は、作り込まれたレトロな世界観と映画のように重厚なストーリーが楽しめる世紀末タイムリバースRPGゲームです。
レトロで独特な世界観で、戦略性の高いターン制のバトルも楽しめます。
また豪華声優陣によるフルボイスで進む重厚なストーリーが魅力です。
「リバース:1999」は基本無料でプレイできるので、気になった方はぜひ一度プレイしてみてください!